狙われるスマホやIoT機器

今回は CloudCoffer で捕らえたスマホや IoT 機器のマルウェアの事例を紹介します。

スマホ・アプリのケース(2020.8.1):

COVID-19 により多くの人が在宅で仕事をするようになり、企業にとっては追加の脅威にもなっています。

新コロナウイルス対策のための新しい働き方に合わせて、色々な種類の追加的攻撃も行われるようになった昨今、CloudCoffer 製品による検出や同社の調査状況によると、攻撃者が Android 機器用に以前から悪意のある偽のアプリケーション、あるいは普通に期待される機能に届かない悪質な代物を公開しているケースが想定外に多く、被害者がこれらのアプリケーションをインストールするとシステムが危険にさらされる可能性があることがわかっています。